超人気アトラクション「トイ・ストーリー・マニア!」の絵本に書かれた数字の意味
祝・開園15周年! 売れっ子ディズニーブロガー・みっこさんによる、ちょっぴりツウなディズニーシーの楽しみ方⑦
◆アトラクションのモデルになった場所が存在する
20世紀初頭のニューヨークを模したエリア・アメリカンウォーターフロント内の「トイビル・トロリーパーク」に「トイ・ストーリー・マニア!」はあります。
トロリーバス(道路に張られた架線からの電気を動力として走るバス)の終点にできた移動遊園地、というコンセプトです。一見すると、ほかのアトラクションと一線を画すにぎやかな雰囲気ですが、実はモデルになった場所があるのです。
それは、ニューヨーク・ブルックリン区の南端の半島「コニーアイランド」に実在する遊園地「ルナパーク」。ここは1903年からの長い歴史を誇ります。
そして実は、「ルナパーク」の写真が、ディズニーランドのワールドバザールにある「ペニーアーケード」に飾られています。じっくり見てみると、入口のアーチなど、確かに「トイ・ストーリー・マニア!」を思わせる雰囲気です。
◆屋外スタンバイ列にある3つの絵には「隠れミッキー」が
「トイ・ストーリー・マニア!」のスタンバイは、建物の外では壁際に並びます。壁の途中にある、「3つの大きな絵」に注目してみてください。
映画『トイ・ストーリー』シリーズに登場するキャラクターや、アトラクションのにぎやかな様子が描かれています。目を凝らすと、3枚の絵にそれぞれに「隠れミッキー」を見つけることができます。
難易度はそれほど高くないので、ご自身で探すこともできると思いますが、ここでは特別にご紹介。並びながら探してみてくださいね。
1.「お皿を割るゲーム」の様子を模した絵
お皿、ということからご想像のとおり「3枚のお皿でできた隠れミッキー」。絵の左側部分にあり、比較的簡単に見つけられると思います。
2.ブタの貯金箱「ハム」や「ポテトヘッド」が描かれている絵
背景には同じ形の雲がたくさん浮かんでいます。絵の右側にある雲の形をよく見ると、ひとつだけミッキーになっています。
3.アトラクションの全体像が描かれている絵
右側のほうにある「柱」の模様にひっそりと、小さめの隠れミッキーが描かれています。
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